横浜・元町通りの記憶を京都へ。二つの言葉だけを頼りに探し当てた「あのベーグル」。との再会。

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かつて横浜・元町通りを歩くたび、吸い寄せられるように手に取っていた、あのオレンジの香りがするベーグル。


京都へ移住してからも、あの力強い弾力と爽やかなアロマが忘れられず、折に触れては「もう一度、あのベーグルに会いたい」と願い続けてきました。

けれど、手がかりは「オレンジ」と、国産小麦の「ゆめちから」。
たったこの二つの言葉だけ。

正確なメーカー名すら分からぬまま、記憶の断片を頼りにインターネットの海を彷徨い、時には「あそこのストアなら、あるいは……」と一縷の望みをかけて、直接、藤井大丸へ足を運んで空振りに終わることもありました。 賑やかな河原町の喧騒の中で、期待が静かに崩れ去るあの落胆。

実に5年の歳月。
「もう、京都では出会えないのかしら……」

そんな諦めにも似た気持ちを抱えながら、ある日、パズルのピースを埋めるように検索を重ね、ようやく浮かび上がってきたのが「トライベッカ・ベーカリー」という名前でした。

「……あ、これだ!」

ドキドキ胸がときめくのを感じつつ、さらにその「窓口」を探し求めた結果、最終的に行き着いたのが、ロスパンのお取り寄せサイト「rebake」だったのです。

まさか、あの憧れの味が「ロスパン」という新しい価値観の中で守られていたなんて。
執念と偶然が引き寄せた運命的な再会の瞬間に、深い安堵が広がりました。

我が家に届いたのは、ずっしりと重みを感じる13個の宝箱。
12個のベーグルと、たった一つ、大切に添えられた大豆パン。

一つひとつ丁寧に包まれた包みを手に取ると、長年探し求めていたものにようやく巡り合えた喜びに包まれました。

今回は、この13個のベーグルを娘と分け合いながら、冷凍庫に大切に収めるまでの物語。

ホントに食べたいときに、そこにある。
そのストックの豊かさが、今の私にとって何よりの安心を運んでくれています。

私をあの憧れの味に再会させてくれたのは、全国のパン屋さんから届く「ロスパン」のお取り寄せサイト、rebake(リベイク)でした。

パンの廃棄をなくすという温かな想いが生んだ、新しい出会いの形。あなたにとっても、忘れられない「宝箱」が見つかるかもしれません。

目次

冷凍便が届き、中身が溶けないよう急いでハサミを入れます。
ダンボールの蓋を開けた瞬間、目に飛び込んできたのは、隙間なくぎっしりと詰め込まれたベーグルたちでした。

箱の中にタテに並び、整然と収められたその姿。
一つひとつ手に取ってみると、丁寧に、そして大切に包まれたパンたちは、驚くほどずっしりとした重みを持っていました。

実は今回のセット、何が届くかわからない「お楽しみ」ではなく、あらかじめラインナップが明記されたものを選びました。

5年越しの再会を果たす「オレンジベーグル」が確実に手に入ること。 そしてもう一つ、私の心を強く動かし、購入の決め手となったのが「ショコラオレンジ」が2つも入っていることでした。

大好きなオレンジの香りに、ショコラの甘みが重なる贅沢。 それが2つもあるという安心感は、長年探し求めていた私にとって、何よりの誘惑だったのです。

(※現在は期間限定で「京都南山城村お茶ベーグル」が2個になるなど、ラインナップが変更されていますが、私の時はこのショコラオランジュのペアが主役でした。)

「そうそう、これだ!いや、それ以上のような気がする」

一つひとつ手に取ってみると、丁寧に、そして大切に包まれたパンたちは、私の記憶の中にあった存在感を軽々と飛び越えていきました。

~ 今回届いた、運命の13個 ~

🥯瀬戸内オレンジベーグル(5年越しの再会!)

🥯ショコラオランジュベーグル ×2個 (期間限定の増量!)(購入の決め手)

🥯京都南山城村お茶ベーグル (期間限定の増量!)

🥯瀬戸内レモン、りんご、国産ほうれん草ベーグル

🥯メープルウォールナッツ、全粒粉、シナモンレーズンベーグル

🥯プレーン(ハードタイプ & 国産小麦ゆめちから)ベーグル ×2個

🥯プレーン大豆のパン

箱の中にタテに並び、整然と収められたその姿を眺めているだけで、5年という空白の時間が一気に埋まっていくようでした。

この「宝箱」を一人で独占するのは、なんだかもったいない。
私はすぐに娘を呼び寄せ、二人でテーブルを囲みました。

「どれにする?」
「あ、これはパスかな……」

実は、娘はオレンジがちょっぴり苦手。
私が5年越しに熱望していた「瀬戸内オレンジ」や、決め手となった「ショコラオランジュ」は、滞ることなく、流れるように私の元へとやってきました。

その代わり、彼女が目を輝かせたのは、鮮やかな「国産ほうれん草」や爽やかな「瀬戸内レモン」。

「これは私がもらうね」
「いいよ、私はこのオレンジの香りを堪能するから」

そんな風に、お互いの「好き」を尊重しながらトレイに分けていく時間。
二人とも大好きで、お互いに「好きならどうぞ」と譲り合ってしまった「京都南山城村お茶ベーグル」「メープルウォールナッツ」だけは、

「じゃあ、仲良く半分こにしようね」

と私から提案して、分け合うことに決まりました。
決して取り合うのではなく、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、それぞれの「お気に入り」を仕分けていく。

5年間の探しものをしていた孤独な日々が、いま、二人で笑いながら慈しみ合う贅沢なひとときに、穏やかに塗り替えられていくのを感じました。

さて、幸せな時間の後には、避けては通れない「現実」が待っています。
それは、わが家の冷凍庫の占有率問題。

すでにお取り寄せ済みのサーモンやひらめ、さらにはお魚セットに韓グルメ、そしてお楽しみのスイーツたち……。
「ここに13個のパンが入るスペースなんて、本当にあるのかしら?」

一見すると、どこにも隙間などなさそうなほど、賑やかな冷凍庫の風景。
巷にあるような「整然とした収納」とは程遠いけれど、これらはすべて私が選び抜いた、日々の暮らしを彩る大切なお宝たちです。

「……よし、ここならいける!」

サーモンの隣に一つ、スイーツの奥に一つ。
パズルを解くように、あちこちの隙間を縫って、大切に、大切にベーグルたちを滑り込ませていきました。

決して「綺麗に並んでいる」わけではありません。
けれど、扉を開けるたびに「あ、ここにも私の安心がある」と宝探しのように見つかるこの光景こそ、お取り寄せを楽しむ私の、等身大な日常なのです。

「ホントに食べたいときに、そこにある。」

このカオスで豊かな冷凍庫の景色が、今の私にとって、何よりの安心を運んでくれています。

箱を開けて、仕分けをして、冷凍庫のパズルを解く。
たったそれだけのこと。けれど、この13個のパンたちが我が家にやってきたことで、私の心に空いていた「小さな穴」が、ようやく温かな生地で埋まったような気がしています。

かつて横浜で恋に落ちた、あのオレンジの香り。
二つの言葉だけを頼りに、諦めきれずに探し歩いた5年間。
その執念とも呼べる想いは、いま、冷凍庫の中で「いつでも私を待っていてくれる安心感」へと変わりました。

「ホントに食べたいときに、そこにある。」

忙しい朝も、少し心が疲れた午後も。扉を開ければ、そこには私を支えてくれる「お守り」たちが、サーモンやひらめの隣で静かに息づいています。

さて、ようやく手元に戻ってきたこの宝物たち。
5年ぶりに喉を通るその瞬間に、私は一体どんな物語を感じるのでしょうか。

次回は、kyonosora流の「究極のもっちり感」を引き出す温め方と、5年越しの実食レポートをお届けします。

あの日の記憶は、果たしてどんな味にアップデートされるのか。
どうぞ、楽しみにお待ちください。

私が今回利用した「rebake(リベイク)」はこちら

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